【65点※】エポスカードのポイント還元は楽天カードの半分…おトク＆賢い使い方って？
勝手に格付け！エポスカード
▲画像は公式HPより
| 総合評価 | ６５点／１００点 ※優待を受けられる場面でのみ「エポスカード」を使う場合 ５０点／１００点 ※メインカードとして使う場合 |
| 還元率 | ★★★★ ※「マルコとマルオの７日間」で１０％オフ（ただし年４回） ★★ ※その他一般加盟店（０．５％） |
| 作りやすさ 年会費 |
★★★★ 年会費は完全無料 口座登録で本人確認可（＝必要書類なし） |
| 国際ブランド | VISA |
| 注目のメリットなど | |
| ・年４回の「マルコとマルオの７日間」でマルイ１０％オフ ・カラオケなどの加盟店で割引 |
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| こんな人におすすめ | |
| ・マルイユーザー ・カラオケ等の優待対象店（後述）の利用機会がある |
|
- 勝手に格付け！エポスカード
- 最大の特徴は「マルコとマルオの７日間」でマルイ１０％オフ
- エポスカード特典でカラオケ、レジャー施設などで優待を受けられるのも◎
- ただし還元率自体は０．５％と低く、普通の買い物には向かない
- TIPS：「エポスゴールドカード」の無料招待を狙うならメイン使いもアリかも
- 「エポスVisaプリペイドカード」を使う意味は「デザイン」以外に見出しにくい
- TIPS：エポスカードに無料で付いてくる「海外旅行保険」って？
- 結局エポスカードはどうやって使うのが一番賢いの？
- エポスカードについてのよくある質問と回答
- エポスカードの基本情報と特典一覧
最大の特徴は「マルコとマルオの７日間」でマルイ１０％オフ
「エポスカード」を取得する最大のメリットは、年４回だけ開催される「マルコとマルオの７日間」期間中、マルイでのお買い物が１０％オフとなる点。
（最近は新型コロナウイルス感染症もあって開催期間が前後したりしていますが）
このメリットを持つのは「エポスカード」だけですので、お気に入りのショップがマルイに入っているのなら、それだけでも「エポスカード」を持つ意味があると言えるでしょう。
★「マルコとマルオの７日間」は不定期開催です。
マルイのメールマガジンへ登録（あるいはtwitterのフォロー等）を済ませることで、開催時期についての連絡を受けられます。
★レストランや食料品は１０％オフの対象外となります。
エポスカード特典でカラオケ、レジャー施設などで優待を受けられるのも◎
エポスカードユーザーは、対象となるレストランやカラオケ、レジャー施設などで割引などの優待を受けられます。いくつか例を挙げさせて頂きましょう。
エポスカードの会員優待例・「カラオケ館」「ビッグエコー」等で室料３０％オフ等
・「白木屋」「目利きの銀次」「笑笑」などの居酒屋で１０％オフ
・サンシャイン水族館、イオンシネマ、よみうりランド等で割引
・指定コンサートや舞台の優待
・一部のお店（マルイに入っているお店が多い）でポイントアップ
・その他指定美容院やネイルサロン、英会話優待など多数
・「白木屋」「目利きの銀次」「笑笑」などの居酒屋で１０％オフ
・サンシャイン水族館、イオンシネマ、よみうりランド等で割引
・指定コンサートや舞台の優待
・一部のお店（マルイに入っているお店が多い）でポイントアップ
・その他指定美容院やネイルサロン、英会話優待など多数
優待対象となるお店とサービス自体は「ベネッセ・イオンカード」等の方が多いものの、エポスカードの会員特典はエポスカード独自のもの。
優待対象となるお店等を利用する機会があるのなら、エポスカードを利用する上で大きなメリットとなってくれることでしょう。
★その他の優待内容については以下の公式HPをご覧ください。
ただし還元率自体は０．５％と低く、普通の買い物には向かない
「マルコとマルオの７日間」期間中や優待対象店でおトクにお買い物ができる「エポスカード」、ではあるのですが…。
このカードのポイント還元仕様は「カード決済２００円につき１ポイント還元」。実質還元率は０．５％ということで、これは「楽天カード」の半分に相当します。つまり、同じお買い物をしても「楽天カード」の半分しかポイントが返ってこないわけですね。
つまりエポスカードユーザーは、クレジットカードを２枚以上持つべきだということですね。
ちなみに「マルコとマルオの７日間」以外の期間に「マルイ」でお買い物をしても、還元率は０．５％です（ポイントアップ対象店を除く）。
エポスカードのポイントシステムについてエポスカードでは、カード決済２００円につき１の「エポスポイント」を獲得できます。
このエポスポイントは、
・マルイでのお買い物（１ポイント＝１円相当）
・「エポスVisaプリペイドカード」（後述）へのチャージ
・商品券などへの交換（原則５００ポイント～）
といった形で利用可能なのですが…。
エポスカードを「優待を受けられる場所」でのみ使うなら、２年間という有効期限中に５００ポイントを貯めるのは難しいです。
また「エポスVisaプリペイドカード」をわざわざ使う意味も薄い（詳細後述）ですから、基本的には、ある程度ポイントが貯まり次第「マルイ」店頭（またはマルイのネットショッピング）で使ってしまうのが良いでしょう。
このエポスポイントは、
・マルイでのお買い物（１ポイント＝１円相当）
・「エポスVisaプリペイドカード」（後述）へのチャージ
・商品券などへの交換（原則５００ポイント～）
といった形で利用可能なのですが…。
エポスカードを「優待を受けられる場所」でのみ使うなら、２年間という有効期限中に５００ポイントを貯めるのは難しいです。
また「エポスVisaプリペイドカード」をわざわざ使う意味も薄い（詳細後述）ですから、基本的には、ある程度ポイントが貯まり次第「マルイ」店頭（またはマルイのネットショッピング）で使ってしまうのが良いでしょう。
TIPS：「エポスゴールドカード」の無料招待を狙うならメイン使いもアリかも
基本的には「マルコとマルオの７日間」と優待対象店「でのみ」使うべき「エポスカード」ですが…。
エポスカードを様々な場所で使っていると、上位カードにあたる「エポスゴールドカード」への無料招待を受けられる場合があります。
ゴールドカードになっても基本還元率は０．５％のままですが、「ゴールド独自」の特典に魅力を感じるなら、無料招待を狙い還元率の低さを承知でメインカードとして活用しても良いでしょう。
一般エポスカードにないゴールドカード特典（１）年間利用額に応じたボーナスポイント
┗年５０万～１００万円：２，５００ポイント
┗年１００万円以上 ：１０，０００ポイント
（２）ポイント有効期限が２年→無制限となる
（３）マルイなどの「選べるポイントアップ店」３店でポイント３倍
（４）マルイ、マルイウェブチャネルでポイント２倍
（５）海外旅行保険の補償額が若干アップ
（６）国内空港ラウンジサービス
（７）その他旅行関連の優待など
┗年５０万～１００万円：２，５００ポイント
┗年１００万円以上 ：１０，０００ポイント
（２）ポイント有効期限が２年→無制限となる
（３）マルイなどの「選べるポイントアップ店」３店でポイント３倍
（４）マルイ、マルイウェブチャネルでポイント２倍
（５）海外旅行保険の補償額が若干アップ
（６）国内空港ラウンジサービス
（７）その他旅行関連の優待など
★ちなみにエポスカードからの招待なしで「エポスゴールドカード」へ申し込む場合、年会費は５，５００円となります。
（ただしその後年５０万円以上の決済で永年無料）
「エポスVisaプリペイドカード」を使う意味は「デザイン」以外に見出しにくい
エポスカードが公式HP上でよく押し出しているのが「エポスVisaプリペイドカード」。
プリペイドカードとは「前払いチャージ式」のカードのことで、基本的にはVISA加盟店、つまり「クレジットカードを使えるお店」で、Suica等と同様に使えるカードと考えて差し支えありません。
…が、正直なところこのエポスVisaプリペイドカード、
・基本還元率は０．５％と低いまま
・さらに事前チャージの手間が掛かる
という意味で、まったく便利でもおトクでもないのが実際のところ。
その代わりに多様なデザインを選択できますので、基本的にはおトクさや便利さよりも「デザイン」重視の方向けのサービスだと言えるでしょう。
▲エポスカード公式HPより、「エポスVisaプリペイドカード」デザインの一部
★「エポスVisaプリペイドカード」は、エポスカード取得後に申込可能となります。
TIPS：エポスカードに無料で付いてくる「海外旅行保険」って？
エポスカードには「海外旅行保険」が無料で付いてきます。
これによって補償される場面とその上限額は以下の通り。
エポスカードの海外旅行保険（１）怪我で死んでしまったり、後遺障害が残った場合（最高５００万円）
（２）病気になり、入院代等を含む治療費が発生した場合（最高２７０万円）
（３）怪我をして、入院代等を含む治療費が発生した場合（最高２００万円）
（４）何らかの理由で賠償金などの支払い義務が発生した場合（最高２０００万円）
（５）遭難したり、本人死亡などの理由で家族が現地に赴く必要がある場合（最高１００万円）
（６）現地に持ち込んだ物品が盗まれたり、壊れたりした場合（最高２０万円）
┗ただし補償額は時価、かつ自己負担額３，０００円
（２）病気になり、入院代等を含む治療費が発生した場合（最高２７０万円）
（３）怪我をして、入院代等を含む治療費が発生した場合（最高２００万円）
（４）何らかの理由で賠償金などの支払い義務が発生した場合（最高２０００万円）
（５）遭難したり、本人死亡などの理由で家族が現地に赴く必要がある場合（最高１００万円）
（６）現地に持ち込んだ物品が盗まれたり、壊れたりした場合（最高２０万円）
┗ただし補償額は時価、かつ自己負担額３，０００円
新型コロナウイルス感染症による治療・入院も補償の対象ですので、今の時期に海外に行く予定がある場合には心強い存在となってくれることでしょう。
行き先がアジアやヨーロッパ圏であれば、（よほど大きな怪我や病気をしない限り）十分な保険内容だろうと思います。
★ただしアメリカは非常に医療費が高いため、エポスカードの保険だけでは少し心もとないかもしれません。
★一部のクレジットカードと異なり、エポスカードの海外旅行保険は自動付帯です。
（＝旅行料金をエポスカードで支払う、などの条件なく自動的に保険が適用）
★保険内容について詳しくは、こちらの公式PDF（またはエポスカードと一緒に届く冊子）をご覧ください。
参考：コロナ禍にヨーロッパへ行き帰国失敗したレポ：PCR検査トラブル＆ホテル隔離も
結局エポスカードはどうやって使うのが一番賢いの？
ということで、ここまで紹介した「エポスカード」の主なメリットをまとめると以下のようになります。
エポスカードの取得メリット（１）「マルコとマルオの７日間」期間中、マルイ１０％オフ
（２）カラオケ等の対象店で割引などの優待アリ
（３）いろんな場所で使えば無料でゴールドカードを作れるかも
（４）海外旅行保険が自動付帯
（２）カラオケ等の対象店で割引などの優待アリ
（３）いろんな場所で使えば無料でゴールドカードを作れるかも
（４）海外旅行保険が自動付帯
（３）以外のメリットに関して言えば、エポスカードを「持っている」「その場面で使う」ことだけで適用されますので、わざわざ還元率の低いエポスカードを、普段から使っていく必要はありません。
そのためあなたがどうしても「エポスゴールドカード」を取得したいという理由がないなら、
という方法を取るのがベストでしょう。
一方、
・絶対に、無料でゴールドカードを作りたい
・不便でもおトクじゃなくても、「エポスVisaプリペイドカード」を使いたい
という場合には、還元率の低さを承知で「エポスカード」や「エポスVisaプリペイドカード」を普段利用しても構いません。
エポスカードについてのよくある質問と回答
未成年者でもエポスカードを作れますか？親の承諾等は必要ですか？
「高校生でない１８歳以上」の方なら問題なく作れますが、親権者の同意が必要です。
同意を得る手段は「電話」ですね。まずはあなたが申し込みの際に記入した電話番号に連絡が入り、
・親権者の方に代わってもらう
・親権者の電話番号を伝える
という形で承諾を得ることになります。ちなみに以上の内容は、他社でカードを作る場合もほぼ同じです。
店頭とインターネット、どちらで申し込めばいいですか？
どちらでも構いませんが、店頭で申し込むと審査（一般に３０分弱）の間、ひたすらカウンターで待たされることになるため、インターネット申込みの方が良いだろうと思います。
ちなみに入会特典（２，０００ポイントプレゼント）の内容はキャンペーン時等を除き、店頭申し込みでもネット申し込みでも同じです。
エポスカードの基本情報と特典一覧
▲画像は公式HPより
| 総合評価 | ６５点／１００点 ※優待を受けられる場面でのみ「エポスカード」を使う場合 ５０点／１００点 ※メインカードとして使う場合 |
| 基本還元率 | ０．５％（エポスポイント） |
| 年会費 | 完全無料 |
| 国際ブランド | VISA |
| 付帯保険 | 海外旅行保険 （＋すべてのカードに付く不正利用補償） |
| ETCカード | 年会費、発行手数料ともに無料 |
| 家族カード | 発行なし |
| スマホ決済 | Apple Pay ２０２１年１０月現在Google Payは未対応 |
| その他の特典等 | |
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・新規入会で２，０００円分のエポスポイントプレゼント ・「マルコとマルオの７日間」期間中、マルイ１０％オフ |
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| コメント | |
| マルイや優待対象店ユーザー、あるいは海外旅行に向けて保険付きカードが欲しい方におすすめ。 一方、還元率自体は低いので優待を受けられる場面以外では他社の高還元カードを使いたい |
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