【75点※】イオンカードはWAON併用でイオングループ1.5%還元!その条件と上手な使い方
勝手に格付け!イオンカード(WAON一体型)
▲画像は公式HPより
総合評価 | 75点/100点 ※イオングループ利用機会がある場合 50点/100点 ※メインカードとして使う場合 |
還元率 | ★★★★ ※お客さま感謝デー含むイオンでの優待 ★★ ※その他一般加盟店(0.5%) |
作りやすさ 年会費 |
★★★ |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
注目のメリットなど | |
・毎月20日、30日はイオングループ5%オフ(お客さま感謝デー) ┗55歳以上なら毎月15日も5%オフ ・WAONオートチャージ+WAON決済による1.5%還元を1枚で完結できる |
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こんな人におすすめ | |
・イオンや系列店(マックスバリュ等)をよく利用する |
- 勝手に格付け!イオンカード(WAON一体型)
- WAONオートチャージと組み合わせれば「イオングループ」常時1.5%還元へ
- 毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」はイオングループ5%オフ
- 実は意外と「イオングループ以外」で優待を受けられることも
- Suicaオートチャージ、イオンシネマ優待…「+α」の派生イオンカード一覧
- ただしイオングループ以外での決済には向かない…。
- TIPS:「ApplePay」「Google Pay」を使えるなら、セゾンパール・アメックスを使った方がおトクに!?
- FAQ:VISA、Mastercard、JCBはどれを選べばいいですか?
- FAQ:クレジット機能もWAON機能も付いているカードだと、支払いはどのように使い分ければよいのでしょうか?
- イオンカード(WAON一体型)の基本情報と特典一覧
WAONオートチャージと組み合わせれば「イオングループ」常時1.5%還元へ
ご存じの通り、イオングループが提供する電子マネーサービスが「WAON」。こちらはインターネット会員登録を済ませておくと、イオングループでの決済時に1.0%のポイント還元を受けられます。
そしてイオングループのクレジットカードである「イオンカード」は、クレジット機能を使ったWAONの(オート)チャージが可能。このとき、チャージ額に対し0.5%のポイントが還元される形となりますね。
さらにWAON機能が一体となった「イオンカード(WAON一体型)」であれば、
・クレジット機能を使った「WAON」への(オート)チャージ
・WAON機能を使ったイオングループでの決済
を1枚で完結可能。
ということで、あなたがイオングループのお店をよく利用するのなら、「イオンカード(WAON一体型)」はほぼ必須と言っても良さそうです。
(2)「smartWAON」HPで会員登録
┗これを行うとイオングループにて、WAON決済時の還元率が0.5%→1.0%になる
(3)イオン店頭に設置してある「WAONステーション」や「イオン銀行ATM」を使い、電子マネー「WAON」のクレジットチャージ(またはオートチャージ設定)を済ませる
┗このときチャージ額に対し0.5%還元
(4)チャージした電子マネー「WAON」を使い、イオングループで決済
┗このとき決済額に対し1.0%還元
ちなみにこのときもらえるポイントはいずれも「WAON POINT」。
こちらはイオングループの店頭で、1ポイント=1円として利用可能です。
また「イオンカード(WAON一体型)」にはWAON POINTを貯める機能も付いていますので、別途ポイントカードを作る必要はありません。
💡 オートチャージ…イオングループでの決済でWAON残高が一定以下になったとき、自動的にクレジットチャージを行う機能。イオングループの利用機会が多いならこちらの設定がおすすめ。
ちなみに「残高が○○円以下になったら××円チャージ」という部分はご自身で、千円単位で設定できます。
毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」はイオングループ5%オフ
イオンカードユーザーは、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」において、決済額から5%オフの優待を受けられます(商品券などの一部例外除く)。こちらも特筆すべき優待と言って差し支えないでしょう。
ただし「お客さま感謝デー」の優待条件はあくまで「イオンカードを使った決済」ですので、上に挙げた「WAON」決済を行ってしまわないようご注意ください。
つまりイオングループユーザーは、
といった方法で決済するのがベスト、ということですね。
★55歳以上の方であれば、毎月15日も5%オフ優待を受けられます(G.G.感謝デー)。
実は意外と「イオングループ以外」で優待を受けられることも
基本的に「イオンカード」はイオングループでの利用や「WAON」チャージに向いているのですが…。
余り知られていないものの、このカードにはイオン以外での優待店も多数用意されています。対象となるのは各レジャー施設やカラオケ、レンタカー、配信サービス、グルメ関連など意外と多いため、チェックしてみて損はないでしょう。
優待の利用機会があれば、イオングループ以外でも「イオンカード」を活用できそうですね。
参考:イオンカード公式HP「イオンマークのカードの優待特典」
Suicaオートチャージ、イオンシネマ優待…「+α」の派生イオンカード一覧
ここまで紹介した「お客さま感謝デー」はじめとする特典は、イオンカード社が発行するクレジットカードすべてに共通する内容。
ですがイオンカードには、+αのサービスを備えている派生カードも多数存在します。主なものをピックアップしてみました。
・年会費無料 |
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・年会費無料 |
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・年会費無料 |
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・年会費無料 |
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・年会費無料 |
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・年会費無料 |
・年会費無料 |
※画像はいずれも公式HPより
※特記が無い限り基本還元率はいずれも0.5%、お客さま感謝デー等の特典は共通
※一部のみ紹介。その他派生カードについては公式HP参照
特にピンと来るものがなければ、一番スタンダードな「イオンカード(WAON一体型)」を選んで問題ないかと思います。
「お客さま感謝デー」「WAONのチャージ対応」といった基本特典はどれも同じですが…。
「WAON」機能の付かないカードの場合、イオングループでの実質1.5%還元には別途WAONカードを持つ必要がありますのでご注意ください。
ちなみにイオンの店頭で「WAON」カードを作る場合、300円の手数料を取られます。
ただしイオングループ以外での決済には向かない…。
イオングループにおいては常時1.5%還元(WAON併用時)、さらに「お客さま感謝デー」においては5%オフといった抜群の優待を受けられる「イオンカード」ですが…。
あくまでこのカードにおける、基本還元率は0.5%。楽天カードの半分ということで、イオングループ以外での決済には一切向きません。
イオングループ以外での支払いには、素直に他社の高還元カードを使った方が良いでしょう。
(2)それ以外の日は、イオングループにて「イオンカードでチャージしたWAON」で決済(計1.5%還元)
(3)日付を問わず、イオングループ以外では他社高還元カードを使い決済(リクルートカードの場合、常時1.2%還元)
TIPS:「ApplePay」「Google Pay」を使えるなら、セゾンパール・アメックスを使った方がおトクに!?
さて、ここまではその名の通りイオングループ発行の「イオンカード」についてお話させて頂きましたが…。
もしもあなたが「ApplePay」「Google Pay」を利用できるなら、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」という他社カードの方が、「イオンカード+WAON決済」より高還元となります。
▲画像は公式HPより
評価 | 80点/100点 ※QUICPay加盟店でのみ使う場合 |
年会費 | 原則無料 ※初年度または年1回以上のカード利用で翌年無料 該当しない場合は1,100円/年 |
基本還元率 | 0.5%(永久不滅ポイント) |
国際ブランド | American Express |
必要書類 | 特になし (ネット上で口座登録を済ませる場合) |
付帯保険 | なし (どのカードにも付帯する不正利用補償を除く) |
その他の特典等 | |
・「QUICPay」(=かざすだけでクレジット決済を行う機能)利用時、常時還元率3% ・「セゾンカード感謝デー」では西友、リヴィン、サニーで5%オフ |
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コメント | |
QUICPay加盟店「でだけ」使うサブカードとして考えれば非常に優秀。 ただしイオンカードでないので「お客さま感謝デー」特典は付かない |
このカードでQUICPay決済(かざすだけ決済)を行った場合、還元率は常時3%。「イオンカード+WAON決済」の実に2倍ですね。
とは言えこのカードには「お客さま感謝デー」特典が付きませんので、
・普段は「セゾンパール・アメックス」でQUICPay払い(3%還元)
・毎月20日、30日は「イオンカード」でカード払い(5%引き)
といったふうに、カードを使い分けるのもアリかと思います。
FAQ:VISA、Mastercard、JCBはどれを選べばいいですか?
イオンカード(WAON一体型)では「VISA」「Mastercard」「JCB」という3つの国際ブランドを選択できますが…。
正直「お客さま感謝デー」またはWAONチャージ専用カードとして使う=イオングループでのみ使うのであれば、どれを選んでも同じです。
強いて言えば何かしらメインカードにトラブルがあった場合に備え、「お客さま感謝デー以外のときに使うカード」とは別のブランドを選ぶのが無難でしょう。
ちなみにディズニーデザインのイオンカードはJCBブランド限定となっています。(が、イオンでのみ使うのなら特にデメリットなし)
FAQ:クレジット機能もWAON機能も付いているカードだと、支払いはどのように使い分ければよいのでしょうか?
クレジット機能を使いたい場合は「カードで」「クレジットで」、
WAONで支払いたい場合は「WAONで」、
ポイントで支払いたい場合は「ポイントで」と支払いの際に伝えればOKです。
単にカードを出しただけだとクレジット決済と見なされがちですのでご注意ください。
★セルフレジ導入店の場合は、画面のタッチにより支払方法を選択可能です。
イオンカード(WAON一体型)の基本情報と特典一覧
▲画像は公式HPより
総合評価 | 70点/100点 ※お客さま感謝デー&優待店でのみ使う場合 対象日は限られるが5%オフは大きい 50点/100点 ※メインカードとして使う場合はほぼメリットなし |
基本還元率 | 0.5%(WAON POINT) |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
必要書類 | カード受取時に本人確認書類の提示(または店頭受取) |
付帯保険 | なし (どのカードにも付帯する不正利用補償のみ) |
ETCカード | 年会費、発行手数料ともに無料 |
家族カード | 無料 |
スマホ決済 | Apple Pay 2021年9月現在Google Payは未対応 |
その他の特典等 | |
・新規入会で1,000ポイントプレゼント ・WAON POINTカード機能付帯 ・毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」はイオンカードでの決済を条件に、イオン、マックスバリュ、ビブレ等の系列店で5%オフ(商品券などの例外あり) |
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コメント | |
「お客さま感謝デー」(利用できるならG.G.感謝デーも)+WAONを使った「実質1.5%還元」のために使うと◎ |
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